∴ The MANZAI 3

キャスト

石田彰（瀬田歩）
中井和哉（秋本貴史）
松岡由貴（萩本恵菜）
野田順子（森口京美）
真殿光昭（高原有一）
佐藤まさよし（蓮田伸彦）
瀧本富士子（篠原友美）
他

The MANZAI3とあるように、シリーズ3作目なのでストーリーについては
安定しているというか（笑）正直いってコレ！といった感動は1作の時ほどはない。
歩の精神が安定していなかった1作と違い、今ではロミジュリメンバーを
はじめ、町の人などにも馴染み母親にも向き合っているので
ストーリーを追って聞いたというとこです。
石田さんはたっくさん喋らなきゃいけないので、たいへんでしょうけど
聞いているファンには嬉しい。

内容はモモログ公式にもちょろりと書いてあります。
恵菜にとっては、やんごとない事情が持ち上がって
落ち込み悩んでいる恵菜のためにも、もう一度夏祭りで漫才をやる
決心を歩がするんですね。

秋本が歩を呼ぶとても良い意味で耳につくのが。
「あ～ゆむぅ～」が至る所に散らばっている、このイントネーション。
「あ～ゆむぅ～」と呼んでいる時の中井さんの顔はどんなだろ～。
絶対に口をとがらせていると思う（笑）

特典フリートークCDは、モモグレとコミコミを合わせると1時間くらいと
んまー、なんというか特典がメインなのかと。
前の応募してまでの特典CDが短すぎるという声でもあったんだろうか、モモグレ（笑）
長いのは嬉しいんだけども、ここまで長いのは本編の影が薄れそうだという
それもどーなのさと、ちょっと思いました。

どちらも石田さんが司会進行をしています。
真殿さんがいたから面白かったといってもいい。
石田さんも真殿さんに振ったときの喋り方が全く違って、くだけまくり。
久々に会ったとのことなので、嬉しかったんだろうかお互いにね。

真殿さんが「貧乏」で通したのとは反対に中井さんが「坊ちゃん」
いつも割と他の作品でも控えめな中井さんも、寒くてひもじかったせいか
違うテンションになって、それがコミコミ特典の方じゃ爆発してます。

関西弁ということで方言についてで、石田母は名古屋弁を使うなという
教育をしていたというのは、私は初耳でした。
へぇぇー、ってことは石田家の中では家族は標準語だったんでしょうね。

真殿さんが石田さんネタで事故った話ばかりを持ってきてまして
もうそこから暴走して下ネタもあるのだけど、真殿さんが石田さんのマネで
「真殿くん」や「じゃぁね、ありがと」がウケちゃったの。
彼の耳には石田さんの声があんな風に聞こえてるんだ～。
石田さんの家に入った、入れてないと言い合う二人を聞いていて
石田さんの嘘つきな所も知っていると言ってた真殿さんには気が楽なんでしょう。
事故った石田さんが、バイクはボロボロなのに無傷でヘルメットを
持って立っている図を想像したら、失礼だけどとーーっても可愛いんですけどぉ。

フリトとしては、コミコミの方が時間は短いけれど面白かったな。
同日に収録してるんでしょうから、本編からとても長時間でお疲だろうに
疲れたときのほうが一段と面白いんだなぁ。
お題の恐怖体験を語っている時の真殿さんの話を聞いている時の
石田さんが素っぽくて、いいなぁ～って顔がニヤケます。

ここでは中井さんが先頭を切って壊れちゃってます。
お題で両親の再婚で好きな人と兄弟になってしまうとしたら・・・
これで、真殿さんが「禁断の愛・・・萌えるじゃん」から始まって
分からんでもないと言っていた石田さんにもまして
中井さんが「萌えーーー！！血の繋がらない妹、萌えーー！」
「あの子が家の風呂場で、着替えを・・・！！」
とか言いはじめちゃったもんだから、ここから皆さん萌え萌えだあ。

「やっぱりいろいろ想像しますよね、男ってしょせんそういう生き物・・・萌えるよね」
いい声でサービスしてくださいました、きっとサービス（笑）
最後の締めでは石田さんも、ぶちかましてるからねイロイロと。

多分、恵菜役の松岡由貴さんは別録ですよね？
ちょっと噛みあってないのを、石田さんが拾い切れてないのは別だからだと思う。
キャスト写真にもいらっしゃらなかったし。
コミコミ冊子も白黒で薄いものだけど、とっても良かったですよ。
アフレコ風景のレポ漫画など聞き手が望んでいるような事をよく分かってらっしゃる。
真殿さん、中学生役なのに初々しくなくてエロかったんだ（笑）