∴ サウンドシアター絵本 千の風になって～ウパシとレイラの物語～

23日の記事にも書きましたが、愛俺CD3弾目のサイトできてます。
また投票があるんですねぇ。
あの人や、その人とかやってきそうな予感があります。

Daylight のカウントダウン2回もきてますよ。


絵本　千の風になって～ウパシとレイラの物語～

キャスト

森川智之：ウパシ
朴王路美：レイラ
保志総一朗：シツーリ
石田彰：クリス・ベイカー
皆川純子：チュイラータ
藤原啓治：ナキ
中田譲治：カールトン
宝亀克寿：ジジ
菅原チネ子：ババ
宗形智子：風／ナレーション

ながーーーーい事待ちましたねぇ。
絵本だったって知りませんでした。
本編ネタバレはないです。

感想をどう書いていいものか････
良いお話であることは間違いありません。
声優さんも安定して演じられておられるので不安もないです。
ただ、「あの日川を渡って」と同じように聴き始めてすぐに
最後までのストーリーが分かってしまうので、感動というには
ちょっと私はあまりできなかったんです。
この類のCDはストーリーを追うものではないのかもしれないけど
ストーリー背景の壮大さはあっても、耳で聞く話の作りとして
もう少しの工夫をしていただけたらなぁ。
絵本で見るとまた違う感想を持つのかもしれません。

石田さんのクリスは予想通り出番的には少ないですが
声は凛としたもので、その軍人の佇まいが浮かんできます。
ウパシの森川さんよりも上の役なので、いつもと違って
立場が逆なのが聴いていて楽しかったですね。

そして、何よりも気になってしまうのが

アッヒャヘ！

｢ありがとう」とか感謝の意味の言葉なんだろうけど
これがどうしても音として聴くと寛平ちゃんの
アヘアヘ～　って聞こえちゃうんだよっ！
このアヘアヘが出てくると、頭には寛平ちゃんが浮かんでは消え･･･

初回特典フリートークは15分ほどです。
パクロミさんが同席ならば、もうお分かりですね。

アキラーー！！　アーキーラー！！　結婚してーー！！

もう結婚してまで出てきましたよ（笑）
それにほっしーもチャッカリ乗っかって「アキラー！！」
パクさんの「アキラ攻撃」の時の石田さんって、きっと内心は
テレて嬉しいんだと思うんだよなぁ。
無理して素っ気なくはぐらかそうとしてるのが可愛らしいぞ。

ほっしーのコメントで「一人じゃ聴けない」というのに
誰と聴きたいんだ！とパクロミさんに突っ込まれて
どんなサービスなんだか、「アキラと聴いてほしいなぁ」と言いつつ
そこから、パクさんとほっしーの石田さんと一緒に聴く順番争い勃発

ほっしー　「石田さんと聴きたい！！」　
ほんっとにもう、大告白大会で爆笑したじゃないか、嬉しいぞ。
で、そんな声出すなよってくらい、イイ声で

「二人で聴こぅ ね」　

ギャーーース！！
この、最後の"ね"の破壊力がたまらんです。完敗です、土下座します。
「石田さんゲットーーー！」って陽気に叫んでいたほっしーの顔も
絶対に赤らんでたはずに39000アヘアヘ　＼(^o^)／
スゲェ声でした･･････

このCDが発売延期になって、一旦キャンセル扱いになった時に
当時の自分自身の心境として、聴くのが辛そうな内容なので
もう買うのは止めておこうとしてたんですが、そこがほれ石田さんの
フリト聴きたい病があるもんだから、買っちゃったので儲けた気分。

このCDで初めてフルで「千の風になって」を聴きました。
ここまでの大ヒットの理由が日本人の何にあったのかと
自分に当てはめて考えると、アミニズムの思想は日本人ならば
自然と身についていた八百万の神に通じるものがあるので
とても受け入れやすかったのじゃないかな････
宗教や大それた宗教観も持ってはいないけれど
亡くなってまで、墓や土地に縛られるよりかは風のほうがいいなあ。
だって、お墓は夜怖いじゃん（笑）