∴ 練ちゃん、準備はできました

レンタル執事　第3話「届けたい想いは……」配信

一迅社からお詫びハガキ届きましたよ。
最遊記RELOADの全サの制作が遅れてるので、希望される方には
返金に応じますよーってことです。
一回払ったもんだから、届くまでノンビリ待ってまさぁ。


以下、練ちゃんのために読み直した本です。

柴田よしきさんの新刊「私立探偵・麻生龍太郎」を読むために
記憶掘り起こしで読み直した「聖なる黒夜」
新刊は麻生と練の韮崎事件後にあたるようなのでね。
7年ほど前に読んだきりで、衝撃的な内容であったけれど
年月のせいで細部をかなり忘れていました。
花咲慎一郎シリーズも間に入ったから自分の中で
ごっちゃごちゃになってても山内練だけは色あせない。
麻生も花ちゃんも含めてオヤジばんざい！（爆）

聖なる････を読んだ事がある方の中には嫌悪したり
受け付けない設定であるかもしれないけど、展開も収束の仕方も
素晴らしいエンタティメントな作品で2段組700ページ近くの
ド分厚い内容でも渇望するように次！次！と読めてしまう。
最初に読んだ当時は、事件のストーリーを追うことにも頭が
多くいっていたので、及川についてはあまり意識に入ってなかった。
それどころか、及川が出てくると麻生との間でイライラ感が
増したりしたのに、あら不思議（笑）
年月を空けて読んだら及川の部分にことごとくひっかかる。
男の中に女を飼っているという及川が最初はどの部分なのか
分かってなかったんだね、ワタシが。
ただ及川と練の関係に違和感があったにはあったから薄っすらとは
感じてはいたんだろうな、当時も。
百合っちーんだもんな二人だと･････
韮崎の愛人達よりも一番女々しいんだよね及川ｗ　でも好きだよ。
麻生と練と及川の関係、これに萌えなくて何に萌えろと！
でろでろ吐くほど萌えたおせるぞ。
ヘテロの自我というもんは、全く当てにならんもんだな････
新刊を読むためと思ったのに、困った事に「聖なる黒夜」を
読んでしまうと、なかなか次に手が出せなくなる矛盾。

単行本で読んだけど、リンクを貼るために検索していたら
文庫で出ている分にはサイドストーリーで「歩道」と「ガラスの蝶々」
なるものが掲載されてるんですね。
こりゃあ文庫を買ってきなさいってことなの？
ガラスの蝶々って絶対に練の話に違いないもの。
ＲＩＫＯシリーズは私には合わなくて1作で挫折したんですよ。
そしたら、2作目からチラホラ練が出ているらしい････