Pandora Hearts ベザリウス学園の悪夢
オズ=ベザリウス:皆川純子
ギルバート=ナイトレイ:鳥海浩輔
ザクシーズ=ブレイク(エミリー):石田 彰
ヴィンセント=ナイトレイ:福山 潤
エリオット=ナイトレイ:野島裕史
レイム=ルネット:諏訪部 順一
オスカー=ベザリウス:梅津秀行
ジャック=ベザリウス:小野大輔
ネコ:福原香織
学生:鈴木恭輔
アニメ版ドラマCD1巻。
フリートーク含めて60分あまりです。
少しお値段はお手ごろ価格になってます(笑)
タイトルから分かるようにコメディ路線です。
面白いのに途中で寝ちゃってしまって・・・・
どうもCDだけに集中すると、どんなのでも寝てしまうんで
何か身体を動かしながらが一番頭に入ります。
チェインの催眠術による悪夢に取り込まれたオズ。
悪夢の原因を破壊しないと元に戻れない世界とは
オズやギルがベザリウス学園の学生になっている世界で
原因を突き止められるのか!ペンペン。
そんな学園で優勝すると1つだけ校則を自由に決められる
Mr.ベザリウス学園コンテストが行われます。
面白かったですねーvv
ブレイクはオズ達の担任教師役です。
CDを全部聴けば、これはエミリーを美味しくいただくCDに
なっているのが分かりますよ。
コンテストの司会進行もブレイクがやるわけですが
あのブレイクですからね、すんなりやらせてはくれない。
ブレイクとエミリーの「あの声」が楽しめます。
生物の授業でギルに嫌がらせで猫をつれて来たときの
「ネコさん、ネコさん・・・ さぁさぁさぁぁぁ!!」で
ネコさんと、さぁさぁ!の変わり方も面白いし
借り物競争をさせて、まんまとオズ達がひっかかった時の
「イッヒッヒヒヒヒー!」ブレイク笑いもたまらんです。
オズに関係ある悪夢の元凶は時計だとフェイントをかけて
エミリーだったわけですが、この時のエミリーが秀逸!!
うっかり人間サイズになってしまったエミリーが
「私は可愛いお人形さんよぉー!」な棒読みや
ジリジリと険悪な視線を向けられた時の人間サイズエミリーの
「優しくしてね」
目いっぱい首をかしげているエミリー(人間サイズ)が目に浮かぶ(爆)
レイムさんが始終お気の毒で、それをスワベーさんが
まっことにお気の毒に演じてるのも楽しいです。
このレイムさんの前に07-GHOST でフラウでカッコイイ
スワベーさんを堪能してたので、尚の事お気の毒w
そしてヴィンセント!! JJ! じゅんじゅん!
知力競技でのしりとりには笑った。
オズから無理矢理ひっぺがしてギルとペアを組んでの「しりとり」
末尾に何がきても、全て兄さんにもってくしー
「好きだよ、兄さん」 「愛してるよ、兄さん」 「離さないよ、兄さん」
もうね「ん」が付いたら負けとか関係なからね、ヴィンセント。
ギルに愛溢れて、ねちっこーーく囁いててウザくて好きです。
なんだな・・・・
基本が好きだと、ウザくっても愛おしく感じるものなんだ。
フリトークはオノDの「ワキ汗」につきます。
司会進行をやりなさいって皆川さんに指名されたオノD
司会であっても、皆にイジられてるから(笑)
石田さんは演じていて気付いた事は
エミリーで芝居をすると芝居の範囲が狭いっ!
こうやってください・・・とか言われても、エミリーじゃできないそうです。
ですよねー。
あの声で喜怒哀楽プラス情緒的なものを出すのって至難の業。
それでも、ちゃんとエミリーの様子や感情が伝わってるのですよ。
オノDは司会をすると、いっぱいいっぱいなのか有名な
ワキ汗で着る服を選べって言われてタンクトップならば
ワキ汗が目立たないって脱がされてました。(・∀・)ニヤニヤ
石田さんに「助けてください~」って助けを求めてましたがねっ!
この収録の時点ではキャストに2巻目があるという情報は
行ってないようでしたが、2巻目は1巻に出なかった女子が
出てくるようになるんですかね?
キャストが違うドラマCD版でも、皆川さんがコメディでくるとは
思わなかったと語ってましたが、ドラマCDでシリアスな世界だと
ちょっと聴くには辛いのでコメディで良かったなと思ってます。
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