月夜の晩に

石田さんのジョバンニは哀しみもあるけれど元気な
興味をいろいろ持つ少年らしさが出ていて、食べたり
笑って怒ったり、空想ゴッコの汽車だったり、そして泣いたり。
とても感情豊かで聴いていて楽しいです。
好きだったのはトマトの料理を食べているとこや
シュッシュ！シュッシュ～！って汽車遊びもですが
鳥捕りが持ってきたサギを見て、カムパネルラと
｢ほんとうにサギだねぇ。」
二人が声を合わせているのがとっても可愛い！
その鳥捕りに対して不信感をちょっと持っている時の
素っ気なくしてしまう態度のジョバンニもいいな。

キャストが決まった時にカムパネルラが石田さんかなと
感じてたのが、これを聞いてジョバンニが石田さんで
カムパネルラがヒロＣで良かったです。
繊細なカムパネラも素晴らしいですよ。
キャストトークでも、この作品の捉え方はそれぞれで
悲しくとったり、救いだったりいろいろいいです。
最後のひと時がこうならば自分だと嬉しいかな。

キャストトークは15分ほどで、石田さん自身が
｢真面目に語った」と言ってるほど、真面目に作品について
演じる者として喋っています。
気になった｢カムパネルラ」の発音についても
演じたキャストの方は葛藤しながらだったんですね（笑）
これを聞いて、なぜ宮沢賢治の作品を途中で投げたかが
現代語で書いてない独特の文体で、すんなり頭に入らなくて
最後まで読み通せなかったのを思い出しました。

昨晩このCDをipod に入れようとして、バージョンUPが
出たのでバージョンUPしていたら失敗しましたメッセージで
ipod は固まるはデバイスは認識できなくなるわ
オマケにPCはブルーバックになるわで泣きそうになりました。
今からもう一度トライしてきます。

拍手でウラ孫について質問くださった方へ

携帯は通信費のみで聴く事ができるとはいえ
書かれてますように対応機種ではないと聴けないですよね。
ラジオＣＤとして発売になっているのは、Webでの孫ラジで
ウラ孫は少年陰陽師DVDに封入特典としてダイジェストで
総集編として入っていたはずですが、石田さんの分は
たしか無かったと思います。
どちらにしましても、今回のウラ孫は現在だと携帯でしか
聴く事ができないので、今後何らかの形でCDになどに
して欲しいですよね。
携帯で聴いても期間限定コンテンツなので、DLして自分の携帯に
保存する事ができないので、ほんと残したいです～！
こんなので宜しいでしょうか？
石田彰、ほんとにお金のかかる男です（笑）