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声フェチの煩悩優先!好きなものは好きに書いてます。   ドラマCD・アニメや本から若干多めな石田彰さんの事まで気が向いたままに。
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さきほど放送を見終わりました。
確かに、石田さんのイジメっ子は最初だけだったので
それだけを見てしまったら、後はよかったかな(笑)
イジメっ子が、いかにもな容姿でしたね。

内容は・・・・うーーーんとね正直物足りないです。
2時間という尺なんで仕方ないんですけどね。
フジっぽく、映像がいかにもなCGだなって(笑)
あまりにもハデなCGと分かりすぎるのも、キャラの雰囲気と
合ってないような気がしたんですよ。
印象が雲が美しかったというのが一番の印象ってねぇ・・・・



ヴィジョンで出会うキャラクターがあまりにも子供っぽく
作りすぎてるのは少年少女向けというのがあるからでしょうか。
カッツは当然だけど、ミーナはもっと大人っぽくてカッコよかったよ。

最後にヴィジョンを救いたいと願ったワタル。
その理由に「仲間と旅をしてきて」と言ったけれども
映画では旅をそんなにしてきた印象を受けないので違和感があります。
原作での内容を映画にすると、なかなか重くて暗い部分が多いので
それをやってるととてもじゃないけど収まらないですものね。

ワタルの家庭環境など、子供向けの映画にするにはカットせざる得ない
内容もあるので、あの長編を2時間の脚本に作るのは、見た目もありで
ワタルとミツルに焦点を合わせたほうが説明しやすかったんでしょう。
でも、そのカットした部分がブレイブ・ストーリーなんですよ!!
子供対象の映画にしたかったのかは別にしても、小説の本質をカットして
これでいいのかなと、ちょっと悔しいなぁ。

宮部さんの小説は冒険RPGっぽい内容ではありながら
読んでいて胸が痛くなる内容で、そうそう救いがあったわけじゃ
なかったと記憶しています。
アニメにするなら「ドリームバスター」のほうがアニメとしては
面白いものになったのじゃないかと。

松たか子さんは、とてもワタルに合ってましたね。
少年声はどーかなぁと思っていたけども、予想以上に10歳前後の
少年にピッタリだったと思います。

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 はじめまして
TBさせて下さい。松たか子さん、ワタルの声がなかなかシックリとハマっていて、私も予想以上に良かったと思いました。宮部さんの小説って読んだ事ないのですが、ちょっと読んでみようかと思いました。
ぶーすか URL 2007/05/06 11:47 *edit
 ぶーすか様
はじめまして、ぶーすか様
わざわざTBでご挨拶いただいて、こちらの方が恐縮です。
ぶーすか様の「ぶーすか」はアノぶーすかなんですよね?
私もぶーすかが大好きです。

宮部さんは大好きでほぼ全作読んでいますが、少年を書かせたら
あさのあつこさんとは違ったキュンとくる所がありながら
しかし影の部分もあるというのが好みです。
こんなオタク偏りの所にお越し頂いてありがとうございました。
私も寄らせていただきますね。
シッポ 2007/05/06 21:09 *edit
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