セイント・ビースト エンジェルクロニクルズ3 遭遇～かりそめ～
発売日： 2009年9月18日
vol.2 が延期になったのですぐです。
このエンジェエルクロニクルズは3作で終わりでしたっけ？
春アニメも終わって、夏アニメって今の所観たいものが
4本程度であまり無いのだけど、暑いからまぁいいや。
｢三百年の恋の果て」やっと聴き終わりました～
あんまりコッチ方面の感想は書かないでいるんですけどね･･･
そう2枚組みだったのを忘れるなんて･････
77分くらいのが2枚組み+フリトＣＤ35分で聴き応えたっぷり。
海野幸さんは雑誌での単発しか読んだことないので
この原作は未読でした。
基本、獣耳が付いているような話は読むのは
好きではないのだけど、聴くとこれがまぁね（笑）
ラブネコといいヒットしちゃうんですね。
2枚目の途中までが秀誠×紺のストーリーで
その後が祥真×緋耀になるので2度美味しい。
秀誠のコニタンの声と演技は素晴らしかった。
かなり抑え目でありながら、こっぱずかしい事を言っちゃうって
純情真面目なフレブラのナイジェルに被りましたね（笑）
特典ＣＤでのコニンタが終始ヘンなテンションになっていって
大変だったんだねぇ、収録ｗ
コニタンが何度も苦労したといった秀誠だけど
優しくて、ある面では気弱な男の声をこんなに素晴らしく
演じてくれたなんてウルウルしたですよ。
この手のＣＤを聴いている中では少数派かもしれないけど
いつも攻め側の視点で聴いているので、感想がコニタンだから
じゃなくて、そちらに偏ってしまいます。
今回はモノローグも若干コニタンが多っかったのも珍しい。
紺の可愛さを上げるのはもちろんだけど、その可愛い
紺に七転八倒している秀誠に寄り添って聴いてるので
ヒロＣの感想を求めてる方すみません。
この二人が共演した作品はどれもこれも大好きな
作品が多いので安心して聴けます。
紺は300年生きている妖しではあるけど、実態は15歳前後で
感受性が止まっているというフリトでの解釈に同感で
アンバランスな演技は難しかったでしょうね。
だからこそ大好きだ、でも復讐したいとグチャグチャなんでしょう。
怒りというのは若い時にはエネルギーを持って持続すると
いってたヒロＣの意見に大いに納得です。
怒る続けるのってすごいエネルギーいるんですよ。
紺が愛情を示す言葉に「お散歩」や「抱っこ」というのには
なんて事ない単語なのにクラックラするもんだなｗ
抱っこをせがむ紺に、きっと秀誠もクラクラしたに違いない。
違和感を多少感じたのが、2枚組みでＣＤの尺があったのなら
秀誠は紺が慕う300年前の秀誠だと分かっていても
ＣＤを聴く限りでは秀誠が唐突に「好きだ」という感情が
降って湧いたような気がしたんですよね。
ここに何かしらの現世でのエピソードがあれば、秀誠の気持ちの
変化がまだわかりやすかったのかもしれません。
だからこそ、アフレコ前に結果が分かっているからという理由と別に
コニタンは最初のリハで失敗したと言ってたのかなと･･･
コミックスで絵を見てたらそんなこともないのに語ってた
フリトでの感想はドラマＣＤの難しいとこだと同じように思いました。
祥真×緋耀を聴いた時に、頭の隅に是シリーズがチラチラしたのは
平川さんの声がそうだったのか、命がある世話をする式神という
名前を持ったものががそうだったのか････
艶っぽい声の氷見のような平川さんだからダブったんだよ～
金髪で碧眼な神主に三木さんの声はとてもしっくりしていたし
もうこの二人は、これからエロエロ路線だなｗ
PR
