キャスト
メイ 石田彰
ガブ 平田広明
タプ 山口勝平
バリー 中井和哉
ギロ 小杉十郎太
ナレーション 宗矢樹頼
NHGも(同梱のCDがメイン)あるんですが、こちらが先。
ダメだってば、他の用事をやりながら聞いちゃっては ← それはシッポ
でもね、後半から手も止めて座り込んで聞き入りました。
ストーリーは、とっても有名すぎるので省略しますが
油断してました・・・・・
これは、映画版と違って小説版の内容だったんですよね。
映画は小さな子供が見るからということで、エンディングを
いろいろと受け取れる結末できていたのに、小説版ははっきりと「亡骸」
という言葉をつかって、はっきりとした結末になってるんですね。
私はこちらの結末の方が好きです。
それにしたって、可愛すぎるぞ!メイ石田彰 (メイ牛山みたいだ)
予想していたトーンの声でしたが、それでもずーーーーっと可愛い声は凶器。
毎度の事ですが、石田さんの泣き演技は涙腺を締めていたのに
あっけなく決壊させてくれるほどのものです。
話に泣けてきたのか、石田さんの泣き声に泣けてきたのか混乱してきます。
映画も素晴らしかったけれど、映像にとらわれずに音と声だけに集中して
想像しながら物語が聞けるCD版を、子供に聞かせてください、お母さん。
でもね・・・・・
やっぱり、邪な私の腐った脳と耳はBLモード全開なんですわ。
どーしてくれよう、イカレあんぽんたんを。
映画版を見たときの感想にも書きましたが、それ以上にいけません。
何度「かはっー!」と変な息を飲み込んでしまったことか。
理性を保っているようにしてるのに、5トラック目以降はムリ!
雪山で倒れてガブのエサになろうとする時に
「あるじゃないですか、ここに」・・・・きぃぃぃぃーー!!!
狼じゃない者まで狼にしてしまうぞ、こら。
これ以上書くと、変なこと書きそうだから特典フリトにいきます。
石田さんが司会進行ですが、どうもフリトが本編CDの後のトラックに
入っていると思っているようで、子供には聞かせないように
ストップするか最初に戻ってくれと言ってます。
石田さんだけじゃなく、他のキャストの方もそう思っていたようです。
だから、ちょっとばかり大人しかったのかしら。
でも、カッペイちゃんは話をシモ関係に逸らそう逸らそうとしてる(笑)
質問は①収録後の感想 ②思い出深い絵本や映画 ③あらしの夜に出会いたい人
もしくは、出会いたくない人 ④最後の晩餐は? ⑤メッセージ
どれも皆さん、そんなに突っ走ってないです。
平田さんがすごくアッサリしているのは、収録が大変だったのでしょうか。
じゅっちゃんも、短く話を切り上げています(笑)
しかし、カッペイちゃんはいつも通りで賑やかさん。
中井さんも別の意味でいつも通りでボソボソが面白いです。
②で石田さんが挙げた「人まね小猿」の話って知りません。
平田さんがその前に挙げた「いやいや園」というのも知らないので
今度探して図書館で読んでみようと思います
④は相変わらず食に対して淡白な石田さんなので特別ないということ。
したい事を考えている内に最後の時が来て「あ~あ」となりそうと。
それ、それ、私も絶対にそーなりそうだ。
最初に「食べたいもの」を「たびたいもの」と噛んじゃったのを
旅でたべたいもの云々と誤魔化していたら、平田さんに
「正当化しやがったな」とつっ込まれてるのが、悟浄だ~~。
食べたいものはないと言う石田さんに、じゅっちゃんが「若いのにー」
・・・・いや、若くはないと思う。
これって、小さな時から知っている子に対する気持と似てると思う。
十分に大人になってるのに、まだまだ子ども扱いするようにネ。
⑤では平田さんに「彰ちゃんとできて幸せでした」ということですが
はい、聞いてる私も幸せでした。
ここでは中井さんのコメントが面白かったですね。
カッペイちゃんによると目がうつろなときは信用ならんようです。
ワンピースの時と違うじゃないかと、じゅっちゃんに指摘されていた
ワンピース組みですが、ワンピの収録って楽しいだろうなぁ。
最遊記とワンピースコラボのようなキャストですが、両方関わってるのは
平田さんだけですが、ブックレットにある収録中や寛いでいる写真は
気心知れてそうで皆さん楽しそうですよね。
頭の中では「ごじょはち、ごじょはち」に変換されてる自分を絞め殺したい。
でも私の好みはそーじゃない、少数派なんですが。
石田さんのメイ声や、ギロやバリーは想像していても、ガブの平田さんの
声質は初めて聞きました。
クリスマス前にとっても贅沢なCDでした。
お母さん、今年のクリスマスに一枚どうでっか。
モモログに収録風景のカラー写真が上がってます。
それと、4コマ漫画での中井さんが可愛いですよ。
PR