∴ 幻獣降臨譚

キャスト

アリア:名塚佳織
ディクス:入野自由
ライル:小野大輔
クルサード:伊藤健太郎
シェナン:平川大輔
ユリストル:石田彰
ランドール:三木眞一郎
光焔:中田譲治
カナート:千葉優輝
ズール:太田哲治
ミルテ:沢城みゆき

アフレココメントを読んだ時に、これは続くのか？でしたが
どーやら、続かなきゃ話がアッサリしすぎる。

ストーリーは極端に女性の出生率が低い精霊や幻獣が住む世界。
この国の少女は大人になる儀式で幻獣を使役できるようになるが
アリアは儀式で幻獣との契約をする事ができなかった。
契約できなかった少女は身の危険に晒されるために
従者と一緒に神殿へと旅に出る・・・・

ファンタジーで、ありがちと言えばありがちな話です。
ただ序盤であるので、これからどんな話になるかは分かりません。
このCDではアリアが聖獣であるコーエン（光焔って書くんだ）と契約するまで。
だから話を判断するにも難しいっちゃ難しい。

石田さんのユリストルは中盤くらいからの登場で
23歳で随分落ち着いた、したたかっぽいお目付け役。
大人声の役が好きな私にはとってもヨイ感じ～～
このCDを聞く前にアイマスのカラスを見ていたので、声だけちょっとダブった。
出番的には多くはないけれど、石田さんっぽさを堪能できました。

三木眞が後半から登場ですが、これがイイ味なんだよ～
最初がお子ちゃま風味なので最初から出てくれてたらもっと楽しかったと思う。
上手いね～、こんな右後頭部からでてくるような演技（笑）

アフレココメントで、てっきり石田さんは抜録りじゃないかと思ってたのに
皆さんの声が入っていたんで、あれれ？アフレココメントの写真に居ないのはナゼ？
中田さんのコーエンの声を加工なしでできるんだぁ！と感心してましたが
私もコーエンの声は多少は幻獣っぽく加工していると思ってたのです～
三木眞は、たま～～に出てくる「どーしちゃったの？」という妙なノリでした（笑）
ブックレットのランドール・・・久々にこのような類の金髪クルリン君を見た。