∴ フライ・ダディ 特別版

昨晩遅くに届いていた。
当然のごとく特典映像を最初に観ました。
本当に実際お会いしていたんですね
一応ネタバレがあっても、記憶は薄れてるけど
金城一紀さんの原作を読んでいたので大丈夫なはずだと思って。

イキナリの石田さんのアップで変におろたえてしまって
ヘヘヘっと自分で照れ笑いをしってしまうほどアップだった。
あ、もちろんイ・ジュンギさんと並んでだから彼もアップです。
そんなに背が高い人だとは思ってなかったけれど、並んでの
石田さんとの身長差がかなりあったので、長身の方なんですね。

DVDにも「イ・ジュンギＸ石田彰 対談映像」と書いてあるし
シールまで貼ってあるから、そりゃあ対談と思うさね。
あれ？
これは対談と表現してもよいものなのか･････

私の思っていた対談というものは、お互いに問うたり問われたり
意見を述べたりだと思っていたのだけどもねぇ････

石田さんはインタビュアーでした・・・ ＿|￣|○

イ・ジュンギさんに映画についての質問を投げかけるのみで
石田さんがどう思ってこの役を演じただとかを話ような
作りには全くなっていなかったのが残念です。
質問も既に決められていたものなんですかね？
イヤホンも見えなかったので、陰に通訳がいらっしゃったのか
編集でお互い話が通じている風にしてあるのかな。
カメラもイ・ジョンギさんはアップや角度を変えたりで
石田さんはちょっと引いた映像ばかりだったと思います。
なのでこの対談の内容で石田さん的に述べる感想はないです。
映像としては、例の石田さんは口や鼻に手をやる姿が多いですよ。
えぇ、それはステキです（笑）
イ・ジュンギさんも汗をかきながら、にこやかに答えていました。

声優のファンまで取り込んで売ろうという心意気？は制作側として
それも有りでしょうけど、もうちょっとねぇ、こうねぇ････
声優と名はつけてあっても俳優として演じる方ですから
｢王の男」での映像特典のように作品について語らせてください。

本編の映画では、主役はスンソクのイ・ジュンギさんだとしても
オジサンのイ・ムンシクさんが主人公である話で、スンソクは
そんなに口数が多い人物ではないので、思ってたよりかは
幾分石田さんの声を聞けてないかなーーーとも感じますが
私が大好きな石田さんの少し低めなクールな声です。
友達のメガネっ子は緑川ひかるんでした。

ストーリーは日本映画でもあったし、書くまでもないかな。
日本版は知らないけど、原作からは焦点が家族に、より当たってますね。
映画としてとても面白く2時間近くの長さを感じさせません。
バスと競争するシーンも楽しかったし、奥さんが美人だし（笑）
イ・ムンシクさんの体の変化は素晴らしいですよ。
このお値段で石田さんが2時間と特典ならばお買い得です。
さて、もう一回ちゃんと特典映像を見るぞ。