長かったーーー 172分もあるんですよ。
前後編に分かれてはいるんですが、長いのには変わりない。
何度か寝落ちしかけてしまいました。
石田さんの役は魔法使いゲドのショーン・アシュモアです。
この方って1979年生まれの27歳らしいんだけど・・・・・老けてる気がする。
外国人の方は27歳ともなると、これくらいにはなっちゃうもんだろうか。
X-MEN2のアイスマン役らしいけど、X-MEN2は見たのにどんなんだったっけ?
双子らしいという記事もみて、兄弟とも俳優なんだって(笑)
ストーリーはアマゾンのを読んでください。
原作は何度か挑戦しましたが、全く読了できてないです。
ジブリのゲド?・・・・・・・見てません。
原作からは少し離れているらしいです。
ハリポタやロード・オブ・ザ・リングの流れのような事を書かれてるけど
私にはさーーっぱりそのようには思えません。
確かにストーリーは大きく分ければそうなんでしょうが。
ドキドキ感やカタルシスというのが乏しいというか、もたつくというか。
ゲドが調子乗りのおバカなんですよ。
ゲベスを取り込んで自分自身になるという成長物語でもあるのに
何の感動も共鳴もできないっちゅー、困ったもんで。
魔法学校で友人になった、ちょいとおデブちゃんがゲドに入れ込む理由も
親友だといって命まで掛けちゃうのも運命といわれても「はぁ?」
そんな親友になるような何かが貴方たち2人にありましたっけ。
テナー役の女性は西洋人なのに東洋っぽい美人でした。
巫女なのに化粧が濃くて、ちょっと野暮ったかったんですが美人です。
故郷に残してきた女はあっさりと忘れ去られるんですね、やはり。
こんなゲドだし、ビジュアルも好みから遠くかけ離れてるし
ゲドから視線を逸らして石田さんの声だけを集中して聞いてました。
そうしたら余計に睡魔が襲ってくる心地よい声。
石田さんが声やってなかったら、即返却してました。
吹き替えの時にやる役って、見た目にカッコイイ人がいないんだろ。
トム・リドルくらいで、ディカプリオは苦手なんです。
今日のフラッド、いやーーーまたしてもヘタレ調子モンでしたね。
アッサリ死んじゃうしさ(笑)
でも好きですよ、あんな「きゃっほ~~~!!」な感じ(笑)
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