キャスト
霧原直人:森川智之
霧原直也:石田彰、
神谷司:遊佐浩二
御厨恭二郎:中村秀利
Y:星野貴紀
霧原直美:仁藤優子、
霧原幸彦:増谷康紀
悟史:重松明
百合香:矢作沙友里
他
サイドストーリーということで、神谷司の謎の死に疑問を持つ霧原兄弟が
出かけた公園で現在とは違う空間に迷い込んでしまい、そこで悟史に出会う。
悟史もまた、空間に迷い込んだ時の迷子であり、百合香という少女を
探しているが、百合香は悟史が些細な事からジャングルジムから
突き落としてしまい、その後悔から悟史自信が作り出したの空間であった。
物語は、霧原兄弟が研究所に連れて行かれる前から始まります。
母にメロンソーダに睡眠薬を入れて、眠っている所を連れて行くのですが
リーディングできる直也には全て分かっていたこと。
知っていながら騙されるままにいた直也。
アニメの時から感じていたのは、母親役の方がほんとにもう幸薄い
気弱げで、疲れ切った声質と演技なんです。
あぁ、いっぱいいっぱいで生きてきたんだなぁと思う声。
このCDは掃除洗濯しながら2回聞いたんですよ。
でもさ、おっかしーなーーーーー・・・・
DVD1巻特典の「薬物」を聞いたときには、すっごく良かったのに
今回はなんだか、かったるいしダレてしまい要点がつかめない。
なにがいけないんだ?
思いつくことは、ずっと状況説明している事が多いこと。
直人が多いんだけど、もりもりの説明が悪いというんじゃないんですよ。
なんで、こんなに説明をしなきゃいけないんだということ。
ドラマCDは、ある程度を聞き手の想像にまかせて膨らませるのが
聞く楽しみでもあると思うんだけど、それを一挙手一投足ってほど
状況や表情の説明をしてくださってるんです。
親切心からの構成なんだろうけど、ウザイっちゅーの。
あぁぁぁ、何度も言うけど、もりもり&石田さんは完璧ですよ。
声優さんも俳優です、声で演技するんです。
表情や気持の高ぶりなどは、十分に声だけで伝わるんですよ。
誤解した受け取り方はしてほしくないのだけど、視覚障害者のために
説明をするTV放送のような感じです。
あれは、映像があるので台詞という情報だけでは補えない状況を
説明しているのであってドラマCDは最初から声、音だけで届けるべきもの。
そこらへんが何か違っている気がしました。
全サの方も同じような作りなのかなぁ。
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