キャスト
片田良夫:石田彰
片田きぬえ:田中敦子
岡村和幸:保志総一朗
佐々木賢治:森川智之
山崎ひろし=代永翼
鈴木幸子:甲斐田裕子
ダフ屋竜二:檜山修之
片田良夫(子供時代):新田万紀子
他
昨晩聴いて、早朝に時間指定でUPしているので
ちゃんと画像など表示できてなかったらゴメンなさい。
原作を全く知らずに聴きました。
もう聴く前から「泣くぞ泣くぞ、きっと泣くぞ」と思っていた。
なので封入特典の涙を拭くハンカチを使うか?でしたが
いやまぁ、このハンカチは涙は吸わないな(笑)
ストーリーバレはしていません。
東京オリンピック当時の昭和30年代の物語です
。
最後のキャストコメントでも石田さんが触れていたけど
てっきり良夫は全部石田さんが演じるものだと思ってたら
子供時代は別の方でしたので、3トラックまでは石田さんの
大人良夫は殆ど出てきません。
この子供時代の新田さんも素晴らしかったですね。
子供時代の8歳を石田さんが演じるのも聴いてみたかったし
石田さんならば8歳も頑張れたと思うんだけど(笑)
話は聴いていると先が読めてしまうので、正直ベタな内容では
あるとは思うんですが、それでもやはり親子、まして母と子は
純粋に美しく涙が出てきて感動するものです。
手編みのセーターの所から年齢と共に涙もろくなってきてるので
もうズルズルしてきて、オリンピックチケットの所では
先が分かってしまうが故に胸が心苦しくなってきます。
そしてトドメが田中敦子さんの熱演と石田さんの泣き演技ですよ。
石田さんの泣きには、いつも引きずられてもらい泣きだけど
今回その前から泣いちゃってるからね、後押しされすぎだってば。
確かに、「泣きなさい」といわれてるようだと取る方も
いるかもしれないけれど、泣けばいーじゃないですか。
そして、自分も母親に長い事連絡してないので
日常に胡坐をかいてないで電話くらい頻繁にしなきゃいかんですね。
檜山さんが、あちこちにダフ屋以外でも出没してるので
キャスト表を見てなかったら、どれがメインの役なのか
ちょっと分からなくなりました(笑)
もったいないことに、もりもりも代永くんもワンシーンの登場なので
母と子の会話よりも同僚である保志くんとが1番多いんです。
ボーナストラックでの司会は石田さん。
甲斐田さんに、かーなーり失礼な事を言っちゃってるけど
あれは笑って許してもらえたのか・・・・・
代永くんは、「ウィングさん」ってまんまじゃないか!(笑)
田中敦子さんは本番で泣いてしまっての演技だったというのに
声も割れずに素晴らしいです。
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