キャスト
三蔵一行 (笑)
紅孩児 草尾毅
独角兕 小杉十郎太
ヘイゼル=グロース 遠近孝一
ガト 小山力也
雀呂 堀内賢雄
やっぱり21日のラッシュ日発売の最後に聞いちゃった。
丸々1本のコメディ最遊記なので楽しみにしてたんです。
ストーリーが6編にTVショッピング形式が4編です。
テレビショッピングの内容は三蔵のハリセン、悟浄のバンダナ
八戒モデルのチタンフレームメガネ、悟空の悟空本人。
story 1
魔天経文を無くした三蔵が前日の行動を振り返ってみると
悟空が腹巻代わりにしてた。
story 2
花火大会に出かけ出店の食べ物をカード払いしようとした
三蔵だが現金でということで、悟浄が払う事に。
出店の食べ物を食べまくる悟空にゴマフアザラシを射的で
狙うも当たらない三蔵・・・
story 3
子猫を拾って隠していた悟空に猫が怖い三蔵。
猫に懐かれ、とにかく三蔵が壊れまくります(笑)
story 4
風邪を引いた八戒に代わって、悟空と悟浄が食事を作る事に。
八戒のために作ったこの世の物とは思われない
特製ドリンクを飲まされた八戒は気絶する。
三蔵はん、パイナップルだらけの酢豚のマヨ味なんて
誰が料理作ったって旨くないだろーよ。
story 5
オリジナルCD発売記念パーティを開く事に。
招待客に紅、独角。給仕にメイド服のヘイゼルとガト。
割れたくす球の中から雀呂が・・・・
story 6
とても狭い宿屋の部屋に泊まることになったけれど
組み体操状態になるほどの狭さで部屋が壊れそうになる。
壁を壊さないよう起きているために、一晩中怪談話をすることに。
アフレココメント
お題はアフレコ感想と、お祭について。
まずド頭から三蔵の「準備はいいか!野郎ども!」の
寝言からはじまるんです。
あら・・・・三蔵の関さん声が低くない?
いつも平田さんが「悟浄になってる?」って言ってたけれど
三蔵がちょっと三蔵にしては低いような気がするんだけど。
全編に渡って、キャラが壊れた三蔵を演じなきゃいけなかったからかな。
三蔵・・・・もう「俺、参上!」のモモちゃん張りですよ。
いつも以上に、めちゃくちゃガキな三蔵が楽しめます。
「キャラなんか知るかぁーー!」って言ってましたもん。
悟浄と悟空はいつもの二人だけど、八戒も遊んでましたねぇ。
怪談話の八戒は岸田今日子さんが「大奥」のナレーションを
していた時のような声なんだもん、笑っちゃったよ。
風邪の演技での石田さんはホントに上手いので、立派な仮病ができそうです。
ボロボロな八戒なのに、それでも三蔵にイヤミを言わずにおれないの
ですから、三蔵といえ「陰の番長八戒」怒らせちゃいかんね。
泡だってて、ピクピクした足も飛び出しているドリンクを悟空が
八戒のために作ったんだからと言われて、「じゃぁ頂きます」と
飲んでしまったのが、いろんな意味ででの愛を感じれるなあ。
悟空がほんとに可愛いんだろうな、八戒。
story3では三蔵は猫が怖いということになってたけれど
怖いのもあるけど、アニメでも猫絡みの話で
アレルギーだったはずでクシャミがでるんですよね。
しかし、この話を聞くとアレルギーよりも本当は猫が怖い方に
重点がおかれてるから、三蔵の猫アレルギーはカモフラージュかもしれん。
猫を隠してるだろうから脱げ!と悟空を脱がしている所に
やってきた八戒と悟浄が「お邪魔しました」と出て行ったので
その図を想像してニヤニヤ。
すいません、腐女子たる所以です。
何といってもタイトルにもなっているstory5のpartyは
さすが、この脚本は峰倉さんが書いているので味がちょっと違う。
紅はやっぱり生真面目で「さすが、三蔵一行」と感心しているのを
横で見ている独角にも愛を感じる。
ジョン・トラボルタや、あたり前田のクラッカーなんて出してくる
峰倉さんは、三蔵にトラボルタのポーズをとらせたけれど24歳である
三蔵が果たして知っていたのかなと(笑)
試聴でもあった、ヘイゼルとガトのメイド服のシーンで、
「メガネはんに閉じ込められて」と言う事はヘイゼルよりも八戒のほうが
騙くらかす技が数段上だという、八戒最強黒幕確定。
アフレココメントでは、平田さんが元気。
いつものユルイのは変わらないベースだけど、平田さんが積極的(笑)
このアフレコが楽しかったんだろーなーって伝わってきます。
ブックレットの内容から、どうやら石田さんは「孫悟空」が
言えなかったようですが、平田さんの話ではじゅっちゃんもNGが多かったみたい。
小山さんも「セリフ、セリフ」ってほんとセリフを増やしてあげて峰倉さん。
ところで、「石田君は今回はスタジオを間違えませんでした」とあったんですが
いつ間違ったの、平田さん?
最遊記のCDはシリアスが殆どだけど、こーんなのいいよね。
カルタに続いてこれを聞いたので、最遊記メンバーが愛しくってたまりません。
やっぱり私の一番です。
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