∴ オレハニ3弾･･･やっと聴いた獏狩り3

制作が進んでいると原作者さんブログでもあったオレハニ・ドラマCD3弾
2008年2月28日に発売が決定したようです。

オレンジハニー ドラマCD  「不器用な僕らとイタズラな雨」

今回もお尻がムズムズしてきてしまうかもしれません（笑）

今頃ですが出遅れた「獏狩り3」を聴きました。

キャスト

朔夜：置鮎龍太郎
伯奇：緑川光
綺子姫・琴乃：甲斐田裕子
八神：斎賀みつき
国津神：田中敦子
安倍晴明：堀内賢雄
鬼祥：石田彰
帝：代永翼
満長：諏訪部順一
鴉：柿原徹也

前世編だったわけですね。
なぜ伯奇が、朔夜が、そして鬼祥が現世で追ったり追われたりするのか
その理由となる平安時代と明治時代の話でした。
ネタバレだと釘を刺されていたので公式のインタビューは読んでなかったので
満長の諏訪部さんが明治編では傀という鬼祥の式神になって
頭の中で？？？　この人は転生して式神なのか？････混乱しました。
最後のキャストトークで単に兼役だということで、紛らわしいなぁ（笑）

伯奇が可哀想といえば、可哀想なんであろうけど
どーもね、国津神に同情してしまうですね。
早くに亡くした妻であったとしても、時代を越え転生し続けても
子供よりも、亡妻の転生した魂に振り回されていていいのかと。
1巻を聴いていないので的外れな感想なのかもしれませんが･･･
それで死んだ妻は子供を放っておく伯奇に満足なんだろうかとね。
国津神にしちゃぁ、「父ちゃん！現実見てくれよ！！」でしょ。
いつまでも引きずっている伯奇の所為で、周りの人が掻き回されてるじゃん。
「魂が惹かれあうのよ」と言われれば、ああ、それはスミマセン（笑）

改めて公式のインタビューで石田さんのコメントを読んで
そうなんだよ！！　伯奇父ちゃんは「神として」とか建前を言う前に
家族である今の家庭を培わなきゃいけないんじゃないかね。

満長の諏訪部さんの麻呂貴族っぷりが麻呂麻呂してた（笑）