石田さんが祀行 斂(斂芳)で出演しています。
DVD上・下巻で6話で、朱雀七星の過去話しも含めて
再び四神天地書の世界へ向かう話しです。
ふしぎ遊戯は放送当時は毎週楽しみに、けっこうハマって見ていたのに
あっれーーー・・・・・・ こんなんだったけか。
OVAで美朱と魏(鬼星)に焦点を合わせていて、好き、好き、愛してる~
が前面に出てきてるから違和感があるのかなあ。
特に上巻までは、あまりに二人がバカっぽく感じる。
柳宿と井宿が大好きで、当時は腐じゃなかったはずと記憶してたのに
思い返して、脳内でこの二人でカプってました。
がーーー!自覚なかったんだ10年前。
石田さんの役はすごくダーティにしてるのに上巻であっさり死んでしまうし、
設定が実の兄弟で禁断の愛っちゅーことで不浄の扱いで捨て駒だった。
設定としても、こんなのはイヤだな、八戒もだし。
死に方も見せ場もなーんもないし、すごくもったいないキャラの使い方。
この姉さん、魏を殺そうとする時なんでだか裸で現れちゃうし
それに、けっこう男女とも裸が多く出てくるの。
そういえば、TV放送の夕方枠で子供向けという設定だったはずなのに
私の処女は貴方に捧げます~~ってシーンも露骨にあった記憶が。
だから当然、抱き合ったりキスシーンもすっごく多かったなあ。
当時としてTVアニメだと画期的だった。
石田さんはストーリー本編よりも映像特典のほうが面白いです。
太一君役の大ベテラン京田尚子さんと、役じゃなく中の人としてコントなの。
正確にはちょっと覚えてない(視なおそうとしない)んですが
石田「人には好みというものがある・・・・ハッキリ言って嫌!」
京田「それが、新入りの言葉なわけだ」
石田「ポパイ見てましたよ」
京田「石田君・・・」
石田「はい?」
京田「つぶす!」
と、こんな感じで何編かで京田さんが「石田君、つぶす!」と呟いてます(笑)
あと、「それかぶって、討ち入りにおくれないようにね」と斂に向かって
指した所にヅラが落ちていて斂(石田さん)が「ヅラ・・・」というのが
時間を越えてヅラなんだと可笑しくなりました。
鬼宿の額に「石」の文字が浮き出て七星に「石田君!」と言われてるし。
こやぴー宿星も「妻、一筋~みたいな事言ってるけど、あちこににお姉ちゃん作って
アフレコだー、ラジオだー、って、ほんとはこの間なんかスッゴイ事してたってよ」
なんて危険な事を言ってるしね。オーーーイ!
私は宿星でこやぴーに惚れたんですよ・・・。
当時、このOVAを見なくてよかったな。
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