やっと行ってきましたよ、雨がザンザン降ってたけどな!
今までネタバレ的なものを避けてたので、やっと読める!
今回は大きなシネコンじゃない所に行ったので、ゆったりと
座り心地が良いシートの良い席で観ました。
前回の序はパンフが売り切れで手に入れられなかったので
先にさっさと購入したはいいけど、パンフに関して
上映後に見なさいよってことで、ガッツリと強力テープ留め。
これが皆さんが言っていた、読みたくても読めないパンフかw
家に帰って慎重にテープを剥がしたけれど
接着力がハンパねーです。破れそーです!
いくらなんでもここまでの接着は必要なのかな。
で、真ん中のページに袋とじ状態になってるものがあって
これ自分で破くの?
えぇぇぇぇぇーーーーー もったいない&怖くてできない。
以下、感想でネタバレは極力避けてますが
これから観るよ!って方で困る方は気をつけてね。
一言では
「面白かったーー!」
すぐにでも、もう一度観たい。
そして鳥肌立つような映像と音楽で泣けてきた。
TV版から特別な位置にあるエヴァだけども
それを抜きにしても、スゲーもんを観せてもらった。
度肝を抜かれて呆けています。
序は総集編の色合いが大きかったのに比べ、「破」は
総集編ではあっても、それを下敷きに別の話ともいえるほど
立場や位置が少しずつ違ってきて怒涛の展開です。
カヲルくんに関しては、出番は少ないです。
ぶっちゃけ3シーン?に意味深な言葉を残していくだけです。
だがしかし!
最初のシーンで月面にいるカヲルくんは、今回はマッパではないが
上半身は裸で黒のパンツで・・・・・ちょい半ケツ見えてる?
カヲルくんは美しいったらないですな。
一発目の意味深な言葉がゲンドウと対して
「はじめまして、お父さん」
一瞬のシーンでも自分の顔がニヘラ~って崩壊してるのがわかるです。
マッパや半ケツよりもテンションが上がったのがプラグスーツ!
カヲルがプラグスーツを着たよ!! きゃー!!(はぁと!はぁと!)
そして・・・・
「君だけは守るよ」
これは次作「Q(急)」へのシンジに対しての言葉に違いないでしょうから
次作ではカヲルが動き出すんじゃないかな。
まぁ、カヲルくんは置いておきまして
新キャラのマリが冒頭から戦闘しているシーンで始まって
これに驚かされましたよ。
あとでパンフを読んで、まんまと制作側の意図通りな私・・・・
マリといった新キャラが登場すると知ったときに
目立たない脇役そのもので、現役キャラと同じカラーを持つんだろうと。
それがどっこい!
まったく別ルートで入ってくる強烈なキャラでした。
マリが起こす「破」でもあったなんて予想もしてなかったよ。
カヲルくん、カヲルくんとは言ったり書いたりしてるけど
やっぱりエヴァはシンジの物語。
今回のシンジのカッコよさといったらもう・・・・
落下する使徒にエヴァ3機で食い止めるシンジも良かったし
レイにはレイの強さ、アスカにはアスカの強さが濃縮されて
それに負けないシンジの強さと力が「綾波を返せ!」に
形を得ていく様に涙腺がねぇ、きましたねぇ。
疑問
アスカの名前が【惣流・アスカ・ラングレー】から
【式波・アスカ・ラングレー】に変更されていたのは
破はTV版とでは似て非なるものだからなのかな。
アスカは特にTV版よりも変化が大きいので、何か意味があるんだろうな。
書きたいことは山ほどあります。
あれもこれも書きたいけど、ネタバレしてしまうし
文字で説明できるようなシロモノじゃぁございません。
全てがすさまじく凄かった。
序の時はそんなに大興奮はしなかったけど、これはヤラレタ。
途中から血管が膨張したのか頭痛がしてきてしまって
帰宅途中で気分悪くなるほどの頭痛で薬摂取(笑)
スタッフロールで退席した人が数名いたけど、ダメダメダメ!
次作予告の「Q(急)」まで含めてが作品なのにー!
全てのスタッフに大拍手! ぶらぼー!
そして緒方恵美さん。
素晴らしい碇シンジをありがとう。
それから加持はやはりカッコイイ~~
卑怯だよなー 山寺さん大好き!
ダメなファンなもので、映画は石田さんが出ていても
自分が観たいと思うのや興味がわかないものは劇場まで
足を運んで観る事はしません。ごめんね。
このヱヴァンゲリヲン劇場版は、石田さんがどんだけ
出ているかに重点を置いている方には不向きでしょうが
それでもあえて観てほしいと思います。
おこがましいと思うので、あらゆるものを滅多に薦めたり私はしないんですが
それでも観てほしいなぁ。
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