∴ 朗読 宮沢賢治名作選集２ 「セロひきのゴーシュ」

朗読 ： 石田彰

モモグレのバナ10ショップさんは仕事が早い！
だから発売日が何日だか分かんなくなっちゃった（笑）

寝ながら聞きました。
45分ほどなのでギリ寝落ちせずにね。

原作は有名なのでストーリーは書きませんが
聴いていて「あれ、こんな話だったか～？」と
自分の記憶のあやふやさに眩暈がしました。
改めて思い浮かべてみると宮沢賢治さんの童話は
そんなに数は読んでないのに、殆ど記憶がごっちゃ。

ドラマCD風な仕立てなので、詩の朗読などよりかは
一人何役もな石田さんの声が楽しめるのでいいですね。
前作の宮沢賢治名作選は音楽が私には多少耳障りに
感じたのだけど、今回はそんな事なかったです。

｢カッコー」の鳴き声や、ダンくんの香りがする子狸が
可愛いらしゅーてのぉ～ 口元がほころぶ。
石田さんの可愛らしい小動物系は天下一品です。

母ネズミが「おパン」と言ったのが最初分からなくて
まさか、パンに「お」を付けるって思ってないので
耳にすんなり入らなかったんですよ。
ところで、このようなCDなどは公共に流してるわけじゃないし
問題ないのかもしれないけど、TV放送ならば確実に
お詫びが入る単語も問題ないんですね。
原作がそうならば、その通りにやるのが筋だとは思います。

石田さん一人の朗読は石田さんの声の堪能点からは満足ですが
やはりドラマCDのように人と掛け合ってのドラマが好きだなぁ。
とか言っておきながら、出番が少ないと「少ねぇー！」って
この人、怒っちゃうからねぇ（笑）
ほんっと、ワガママですみません。


明日は、ハリポタ最終巻の日本語版が発売なんですね。
新聞で出荷の準備をしているアマゾンでの写真が載っていたけど
10万部って！　すっげ～～～！！
明日、書店に行ったらハリポタタワーができてんだろーなー

25時半頃に拍手でコメントくださった方。（以下反転）

うわーーん！！
こんな私の感想なぞで購入に踏み切ってくださってありがとうございます。
販売促進できて（笑）ヘタッピなりにも書いてて良かったです。
こちらこそ嬉しいコメントありがとうございました。
またどうぞいらしてくださいませ。
猫は卑怯な手だったかと･････　f(^^;) ポリポリ